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アトピー、花粉症、便秘とサヨナラする方法

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まず、体にでている症状に感謝す

薬に頼らずアレルギーや慢性便秘を根本的に改善
する

そのためにやるべきことは3つです。

1)体内に溜まった毒をだす(排毒/デトックス)
2)排毒した体によい食べ物を入れる
3)体でテストして自分の体質に合うものを知る

アレルギーを改善するには免疫力をあげること、
免疫力をあげるには腸内環境をよくすることです。

アトピーや花粉症などアレルギーや、慢性便秘は
「体に毒素が溜まってるよ!」という体からのメ
ッセージです。

その声を無視したり薬でおさえこんだりせず、
「知らせてくれてありがとう!」と受けとって
根本的な原因解決をすることをおススメします。

①体内に溜まった毒素をだす(排毒/デトックス)

薬に頼らずアレルギーや慢性便秘を根本的に
改善するためにやるべきこと、一つ目が排毒です。

体内に溜まった毒素とは、食べ物、飲み物、薬、
空気中、皮膚などから体内にとりいれている、
ダイオキシン、農薬、食品添加物、保存料、
経皮毒など、つまり老廃物のことです。

人は便、尿、汗、発熱、生理、出産などで体内の
毒素を排出しています。

でも、腎臓、肝臓、腸の働きが弱ると、たとえ
尿や便をだしていても、きちんと排泄できてい
ない状態になります。

その結果、汚れた血液が全身を巡り体の炎症を
ひきおこします。

これが便秘は万病のもとといわれる理由で、
花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などアレル
ギー症状の原因にもなります。

アトピーの症状は皮膚から排泄していると
思ってください。

体内がこんな状態だと体によいモノを食べて
もうまく吸収されません。

でも、体の大掃除をすることで、栄養をより
よく吸収できるようになります。

症状を改善しようとしてよいと言われるもの
を片っ端から足していく人がいますが、足し算
より引き算の発想が大切です。

吸収がよくなると悪いものもよく吸収するので、
体にいれるものには気をつけてください。

排毒(デトックス)の方法

体の排毒をうながす食べものは、無農薬の玄米、
自然醸造の味噌、海藻などです。

とくに玄米は栄養価が高いだけでなく、米ぬか
が毒素を体の外に出してくれます。

固形物をとらないファスティングよりお茶碗半分
くらいの玄米を食べる半断食のほうが排毒は進みます。

さらに食べ方も気をつけてください。

咀嚼はとても大事です。少量のご飯を口にいれて
100回は噛んでください。

そして、運動です。

私たちの無意識には、心と体をこれまでと同じ
状態に維持する働きがあります。変化を嫌い、
変わらぬよう守りにはいるのです。

運動をすることでその守りを壊し、体を変える
スピードを速めることができます。

ただし、半断食のときは激しい運動は避けて、
軽く汗ばむ程度がいいと思います。

②排毒した体によいものを入れる

薬に頼らずアレルギーや慢性便秘を根本的に
改善するためにやるべきこと、二つ目です。

基本は多くの皆さんがご存じのとおり、腸内
を整えることです。

具体的には腸内の善玉菌(と日和見菌)のエサ
になる
ものを食べる。

日本人にはヨーグルトより、自然醸造の味噌や
ぬか漬け、納豆など
日本古来の発酵食品のほう
効果がでる人が多いと思います。

そして、悪玉菌のエサになるものは食べない。

白砂糖、添加物、保存料、人工調味料の入った
加工食品は避けてください。

そして、自分の体の陰陽を知り、陰性、陽性に
偏らない中庸の食事を心がけてください。

※体の陰陽についてはまた別に説明をします。

地味ですが、とにかくこれを続けることです。

繰り返しになりますが、体の大掃除をせずに
食を変えてもうまく吸収できず、頑張っている
のに何も変わらないと諦めてしまう人がいます。

溜まった毒素を体の外にだすことが近道です。

③体でテストして自分の体質に合うものを知る

排毒がすんだら、和食の玄米菜食を基本とし
体によいものを食べながら、自分の体には何
が合い、何が合わないのかをテストします。

当たり前ですが、体質は人によって違います。
ある人によいからといってすべての人によい
とは限りません。

すべての人に悪いものはありますが、すべて
の人に合う絶対的な健康食はないと思います。

だから、まず自分に合うもの、合わないものを
食べたときに反応する体、感じられる体を半断
食でつくる。

体の土台作りをしてから、自分の体でテストし、
失敗をしながら学んでいくのです。

私の場合、玄米菜食が基本ですが魚介類はOK
なので食べます。肉はNGなのでほとんど食べ
ません。

小麦が合わないことが分かったので、外食以外
でパスタやパンは少量しか食べません。

外食が続いて腸の調子が崩れたら、自分で調整
をして元に戻します。

これをすることで、幼少時からの慢性便秘と
アトピー性皮膚炎から卒業しました。

ここまで読んで、半断食や食養生をする自信
がない、と思われた方は↓こちらを続けてみ
てください。

ーーーーーーーーー

*夕食と朝食の間は12時間以上あける
*朝食は野菜スープなど軽いものにする

*主食を玄米(無農薬)にする
*味噌汁、納豆を毎日1回食べる
*ドロドロになるまで噛んで食べる

*白砂糖を避ける
*添加物、保存料、人工調味料/甘味料の
入った加工食品を避ける

ーーーーーーーーーー

12時間以上あけた胃の中に最初にいれるもの
には気をつけてください。

体に良いものも悪いものもよく吸収するからです。

アトピーや便秘の方には、葛湯や葛の野菜スープ
(具なし)がおススメです。

体に悪いものを摂りつづけ、毒素をためこんだ
体は、自分に合うもの、合わないものに反応
できず、感じることもできません。

感じられるようになると自分で状態を整えら
れるようになっていきます。
(これ、心も同じです^ ^)

体の悩みも心の悩みも、このままの生き方
はどこか無理があるよ!というメッセージです。

その声を無視したり対処療法でおさえこむと、
同じ悩みを繰り返します。

原因を取り除いて根本的に解決する

そうすることで人生は変わっていきます。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐☆

心と食のアトリエ🍀ゆみの木

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