心理カウンセリング 完璧主義

楽に生きるレッスン ①期待を手放す

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自信を育てるカウンセリング
心と食のアトリエ🍀ゆみの木

ありのままの自分で

幸せに生きられるよう

心をこめてサポートをしています。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐☆

誰でも

人を責めたり、
自分を責めたり、

したくなるときがあります。

それを踏まえて質問です。

みなさんは
次のどこにいることが多いですか?

A:いつも人を責めてる

B:いつも自分を責めてる

C:相手も自分も責めてる

D:相手も自分も責めてない

自分はどれが多いかな~?
という傾向で選んでみてください。

 

いかがでしょう?
キーワードは「期待」です。

Aを選んだ人は相手に、

Bを選んだ人は自分に、

Cを選んだ人は相手と自分に、

過大な期待をしていることが多いです。

そしてDを選んだ人の立場は
相手にも自分にも過大な期待をしないので


みんな自分なりに頑張ってる😊

となります。

ではなぜ「期待」がキーワードか?

それは相手や自分に腹がたつとき

自分の思いどおりになってない!

という不満をもっていることが多く、

その不満は

「こうして欲しい」とか
「こうあるべき」という

「期待」からきていることが多いからです。

現実的な期待であれば問題ありません。

でもこれがもし
非現実的で過大な期待だと

いつも期待を裏切られ
いつも失望させられる

ことになります。

これを続けると

Aは、どいつもこいつも!と
怒りが止まらなくなり

Bは、自信がなくなって
絶望的な気分になり

Cは、怒りと絶望でいっぱいになります。

一方、Dは過大な期待をもっていないので

期待を裏切られることも
失望させられることも少なく


みんな自分なりに頑張ってる😊

となります。

では過大な期待をもってしまう理由
それはなんでしょう?

自分または人に
過大な期待をもってしまう人は

子どものころ

親から過大な期待をされたり
こうあるべきを要求され、

それに応えられないと

自分を認めてもらえない
ありのままを受け入れてもらえない

と感じていた人が多いです。

つまり

Aは過大な期待をする親

Bは期待に応えられなかった子ども

CはAとB両方

の立場をとっています。

一方、Dは親から
ありのままを受け入れてもらえたという
感覚をもっている人が多いので


みんな自分なりに頑張ってる😊

となります。

相手や自分に対する
過大な期待を手放すことで

人を責めたり
自分を責めたりするのをやめ、

期待を裏切られたと
怒りが止まらなくなったり
失望することが減り、


みんな自分なりに頑張ってる😊

と穏やかに生きられるようになります。

もし

期待が大きすぎるのかも

でも簡単にはやめられない・・・

と思ったら


その過大な期待はだれのもの?

と自分に聞いてみてください。

もともと
自分のものではなかった価値観

それを自分で選んで採用している

そこに気づくところから
スタートしてみてください😊

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