心理カウンセリング 人間関係

「私さえ我慢すれば」の落とし穴

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自分責めを卒業し
ありのままの自分にOKをだす

自信を育てるカウンセリング
心と食のアトリエ🍀ゆみの木

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「私さえ我慢すれば」

先日、カウンセリング中に
でてきた言葉です。

こんなふうに言う人はたいてい

いつも人に気をつかっていて
わがままを言えなくて
善い人であろうとして

自分のきもちより人を優先していて

自分を優先すると
申しわけないと思ってしまう

そんな優しい人です。

でも、この「私さえ我慢すれば」は
自分を殺して生きるているということ

自分のきもちや欲求を犠牲にしている
ので、生きづらさを感じていることが
多いです。

たとえるならエンジンふかして
ブレーキを踏んでいる状態。

よけいなところに
エネルギーをつかっていると
思うように前に進めないんです。

私が初めてカウンセリングをうけたとき
最初にいわれたのが、

「あなたは呼吸するように我慢してる」
でした。

よくできたキャッチコピーみたいで
ビックリ(゚д゚)!

まぁ、それはいいとして

自分を殺しているから
生きてはいるけど
自分の人生を生きていませんでした。

ではなぜ自分を犠牲にするような
生き方をするようになるのか?

その理由は、
きっちりした親に
過大な期待をかけられ
厳しく育てられた子どもが

いい子でいること
親の期待に応えることで
必死に認めてもらおうとしたこと。

つまり、
「私さえ我慢すれば」は子どもが親に
愛されたいという思いの結晶です。

そして、
そんな子どもは大人になってからも
人間関係の中で
「私さえ我慢すれば」をやっています。

でも大丈夫!

これ、生まれつきの性格ではありません。
だから、あなたの無意識に刻まれた
深い思いこみ(ビリーフ)を書きかえる
ことで生き方を変えられます。

ビリーフとは⇒こちら

自分さえ我慢すれば
すべて丸くおさまる


丸くおさめなくていいんです!

自分さえ我慢すれば
波風たてずにすむ


波風たてていいんです!

自分ばかり申しわけない


自分を優先していいんです!

いつも私ばかり損してる


損な役回り、降りていいんです!

そうすれば自分を生かして生きられます。

ブレーキを踏まずにアクセルをふかせば
よけいなエネルギーを使わずに
楽に前に進めるんです。

それが
自分らしく生きる

ということです。

もしあなたが

人の期待に応えることに疲れたり
自分を責めていたり
生きづらさや悩みを抱えているなら

ゆみの木にご相談ください。

罪悪感の原因となる思いこみを手放して
自分らしく楽に生きられるよう
心を込めてお手伝いします。

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